大阪に住むsinoyuikiが買ったものを書き連ねるブログ
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LTE版XperiaZultra(C6833) 起動、ベンチマーク、電波など

さて、XperiaZultraを起動してみましょう。

 

Androidの画面編】

まず起動して言語設定。画面にはありませんがもちろん日本語もあります。

 

 

後は適当に設定してとりあえず起動画面ですね。ひろい!

 

 

初期状態のアプリです。

あまり余計なものは入っていないようですね。

ここで気づいたのですが、

Android標準ブラウザがないんですね。

最初からGoogleChromeが入っています。

XperiaZの標準ブラウザに搭載されていたクイックコントロールは気に入っていたので、

なくなってしまったのは残念な点です。

 

アプリ一覧では左側からメニューが引き出せます。

さり気なく便利。

 

最初のロック画面。

大きな画面も相まって画像がすごい迫力です。

 

 

壁紙設定。デフォルトの壁紙の種類はXperiaZの24種類から20種類に減少しています。

 

 

 

アプリ履歴画面。Zのときは独自っぽいでしたが、

ZultraではAndroid標準に近くなったようです。

 

 

端末情報画面。Androidのバージョンは4.2.2です。

ちなみに最初は設定の「開発者向けオプション」が表示されていません。

端末情報画面のビルド番号を何度か連打することで表示させることができます。

 

認証情報の画面。

技適マークは当然ないですね。

 

ベンチマーク編】

ではいくつかベンチマークを実行してみましょう。

・Quadrant

定番ですね。

スコアは21670。Zが8000前後、GalaxyS4が12000前後なのでかなり高性能ですね。

CPUの青い部分が大きいのでCPU性能でスコアを稼いでることがわかります。

 

 

・Antutu

こちらはZやS4を取ったときからバージョンが変わっているのでアテになるかわかりませんが…。

スコアは34041。参考として、過去バージョンでZが16000前後、GalaxyS4が24000前後です。

 

 

3DMark

なんとノーマルとEXTREMEレベルでは上限値オーバーで計測不可でした。

最上位のUNLIMITEDで17356。

過去バージョンのノーマルレベルでZが10000前後。S4が11500前後でした。

ZとS4を測り直すのは…面倒なのでスキップで。

(過去バージョンではUNLIMITEDがなかったですね)

 

ランキングではZultraの上にXperiaZ1とSnapdragon800のLTE-A版GalaxyS4がいるようです。

 

 

 

ここからはテキストベースで情報を少し記載します。

 

【隠しコマンド編】

詳細に調べたわけではありませんが、

以前のXperiaで使えていた以下の隠しコマンドがZultraでも使えました。

テスト用:*#*#2636#*#*

Service:*#*#7378423#*#*

 

【電波編】

基本的にはdocomoSIMを入れて運用するつもりですので、

手持ちのmopera契約があるSIMを入れてみます。

※海外機に国内キャリアのSIMを挿すのは自己責任です。

対応バンドは以下のとおりです。

GSM(850/900/1800/1900MHz)

WCDMA(850/900/1900/1700/2100MHz)

LTE (Band I、II、III、IV、V、VII、VIII、XX)

最初はLTEを掴まない状態でしたが、上記コマンドで携帯電話情報を見ると、

優先ネットワーク設定がWCDMA preferredになっていました。

LTE/GSM/CDMA autoに変更すると、LTEを掴むようになります。

家の周りはLTEのB1とB19が飛んでますので、おそらくB1を無事にキャッチしているんでしょう。

 

とりあえず以上。

ソフトウェア面については今後の使用感などで気づいたことがあれば、

別記事で紹介するつもりです。